2014卒 就活記録

14卒就活生の記録

ご報告:内定

夏になり、15卒の方達のためのナビページも盛んになっていますね。

このブログが、どれほど見られているのかはわかりませんが

一応、ご報告。

 

6月、SE職(A社)で内々定を得て

7月、SE職(B社)で内々定を得

その後、C社に内々定を得ました。

 

悩みに悩んだ結果、C社で来春より働くことに決めました。

A社は、所謂 後付 推薦 を求められる企業様で

非常に悩みましたが家庭の事情を含め、追い詰められていたことも有り

新しい選考は一切受けない(今進んでいるところは受けきる)と決め

内々定を頂きました。

B社は内々定受諾せず、辞退。

とても親身になってくださる人事の方でした。

落とす側の人も、少なからず苦悩し、学生がいい企業に出会えることを願ってくださっているのだと知り、救われる気持ちでした。

そして最後の内々定。

結果、初めての内々定を得たときに受けていた企業全てから内々定を頂くことができました。

推薦状を出したこともあり、「常識」ではその企業様に就職する「べき」なのでしょう。

来る日も来る日も、ネットで「推薦 辞退」と検索し、眠れない日々を過ごしていました。

 

でも結局、私は多くの人から非難される方を選びました。

後付とはいえ、推薦状を出した企業様の内々定を辞退しました。

予め、教授にもしかしたら辞退し、ご迷惑をおかけするかもと承諾をえてはいましたが

色々な就活の話に恐怖し、多くの人を巻き込むことに苦悩しました。

でも、と。

自分の人生だから。

自分の人生の責任は自分でとるしかない。

推薦の内々定辞退の尻拭いも自分でするしかない。

決意し、電話をし、誠心誠意、お詫びしました。

結果としては、和やかに「残念ですが、がんばってください」と言っていただくことができました。

でも、社会人としては非常に無礼な行為に変わりはないです。

 

3年生の夏からインターンに通い、つかのまの夢を見て

4年の真夏まで就活を続けた今

就活は、ほんとうにつらいものだった。という言葉につきます。

社会に出たらもっと辛いぞ、と言われますが

この1年は、本当に本当に辛かった。

でもそのおかげで、体重ががくっとおちて周りから「やせたねぇ!」といわれるというちょっと悲しいのか嬉しいのかわからないこともあり。

 

一応、内定受諾1社、他社内定辞退という一区切りがついたので

ご報告です。